イエティくらぶは、子ども達に外遊びを通して新たな遊びの場と機会を提供する、会員制の自然学校です。
子どもとは、多くの人と出会い、様々な体験を共にすることで成長するもの、と考えています。 なので、イエティくらぶでは、自然という舞台で、子どもも周りの大人も一緒になって遊び、生活します。
そこにはもちろん楽しいこともたくさんあるけれど、思い通りにならないこともあります。
けんかもあります。泣いたり、怒ったり、笑ったり、みんなでぐちゃぐちゃになって遊びます。
それを通して「いろんな人がいるなあ」と多様な価値観を知り、人を思いやること、協力すること、自分の思いを伝えることはもちろん、自然の美しさ、危険への察知や対処といった直観力、創造的に発展的に遊ぶ工夫や未知に対する勇気を養います。
けんかもあります。泣いたり、怒ったり、笑ったり、みんなでぐちゃぐちゃになって遊びます。
それを通して「いろんな人がいるなあ」と多様な価値観を知り、人を思いやること、協力すること、自分の思いを伝えることはもちろん、自然の美しさ、危険への察知や対処といった直観力、創造的に発展的に遊ぶ工夫や未知に対する勇気を養います。
活動のキーワードは「大家族」「全開遊び」。
幼児から小中学生、ボランティアとして高校生・大学生・社会人、そしてお父さんお母さんも一緒に大家族のような大きな集団を作って、たくさんの経験・体験ができる濃密な場と機会を提供しています。
①イエティって何?
ヒマラヤに住むといわれる謎の生き物「ゆきおとこ」です。
本当はいないかもしれない??? いいえ、きっといます。
たくさんの家族と一緒に山奥の洞窟でしあわせに暮らしているのです……。
見えないものを感じよう、想像しよう、心で感じよう……、そんな想いからつけれたクラブ名です。
本当はいないかもしれない??? いいえ、きっといます。
たくさんの家族と一緒に山奥の洞窟でしあわせに暮らしているのです……。
見えないものを感じよう、想像しよう、心で感じよう……、そんな想いからつけれたクラブ名です。
②感じる心をはぐくむ
子どもに「未来を創造する力」を育むことが大きな目標です。
でも、そのためには、未来を夢見る・想像する力が必要です。
そして、想像できるようになるためには、子どもが本来持つ好奇心を刺激し、森羅万象に関心を持ち、人と人との関係性など多様なものに関わることによって養われる「感じる力」が必要です。
イエティくらぶでは、この「感じる力」をはぐくみます。
でも、そのためには、未来を夢見る・想像する力が必要です。
そして、想像できるようになるためには、子どもが本来持つ好奇心を刺激し、森羅万象に関心を持ち、人と人との関係性など多様なものに関わることによって養われる「感じる力」が必要です。
イエティくらぶでは、この「感じる力」をはぐくみます。
③情報過多な時代を生きるために……必要な直観力
インターネットに代表されるIT社会の中で、子どもであっても居ながらにしてあらゆる情報を手に入れることができるようになりました。
一方、様々な事件も多発し、何が正しいのか、何が真実なのかわかりにくい時代でもあります。
子ども達にとって何が自分にとって役に立つ・意味がある情報なのか?判断することが難しくなっています。
情報の洪水の中で、生きてゆくためには、主体的に物事を決断できる直観力も必要です。
その直感力は、本を読んでも、インターネットで調べた実体験に基づかない知識では身につきません。体全体を持って感じる体験をすることによって養われると考えています。
一方、様々な事件も多発し、何が正しいのか、何が真実なのかわかりにくい時代でもあります。
子ども達にとって何が自分にとって役に立つ・意味がある情報なのか?判断することが難しくなっています。
情報の洪水の中で、生きてゆくためには、主体的に物事を決断できる直観力も必要です。
その直感力は、本を読んでも、インターネットで調べた実体験に基づかない知識では身につきません。体全体を持って感じる体験をすることによって養われると考えています。
④たくさんの人と関わるコミュニティで生まれる コミュニケーション力
人間関係性が希薄になったといわれています。人が他者に関わる力(聞く、話す、交渉する、話し合う、共感する、意見を言う等)が弱くなっている……、 その大きいな原因は、多様な人の集団(コミュニティ)での活動が少なくなって来ているにあります。 イエティくらぶは、人と人との多様な関係性を、多様な自然の中で創りだし、子ども達、関わるスタッフのコミュニケーション力を養う場でもあります。
五右衛門風呂
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<各種お問い合わせ・資料請求先> 〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6342-2 NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター こども山賊キャンプ事務局 TEL:0260-25-2861 FAX:0260-25-2850 e-mail:sanzoku@greenwood.or.jp |
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* 資料請求・お問い合わせ * 〒399-1801 長野県下伊那郡泰阜村6342-2 暮らしの学校「だいだらぼっち」 担当:齋藤 TEL:0260-25-2851 FAX:0260-25-2850 e-mail:daidara-info@greenwood.or.jp |
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ジュニアリーダー育成
目的
参加者と違う立場でキャンプ事業に参加し、
集団活動やボランティア活動の
楽しさを経験することにより
責任感・連帯感・社会性を養うこと。
また参加者自身の自主性・自発性を尊重し、
野外活動に必要な知識・技能の習得を目的としています。
楽しいことばかりではなく、
達成することの喜びや苦労することの
大切さなどを学んで頂き、
将来自分の理想とする
のあっくカウンセラーとなることを目指しています。
集団活動やボランティア活動の
楽しさを経験することにより
責任感・連帯感・社会性を養うこと。
また参加者自身の自主性・自発性を尊重し、
野外活動に必要な知識・技能の習得を目的としています。
楽しいことばかりではなく、
達成することの喜びや苦労することの
大切さなどを学んで頂き、
将来自分の理想とする
のあっくカウンセラーとなることを目指しています。
対象
のあっくの宿泊伴うキャンプに2回以上参加、もしくは日帰りのキャンプに3回以上参加し、
将来ボランティアカウンセラーを目指すもの
将来ボランティアカウンセラーを目指すもの
新小学6年生から中学3年生 10名
参加費
38,000円(年間を通して)
・年間を通してプログラミングされていますので、一度納入された参加費に関しては、
理由の如何に問わず返金は出来ません。
理由の如何に問わず返金は出来ません。
今、話題のスポーツ鬼ごっこ!!
鬼ごっこ協会おススメの鬼ごっこ
年齢、性別、運動神経は関係なく誰でも楽しめます!
世界中の子供が鬼ごっこをするのはなぜか
島田将喜(京都大学大学院理学研究科人類進化論研究室)
要旨
鬼ごっこは世界中の子供たちが好んでする遊びである。もっとも単純なものであっても鬼ごっこには規則がある。しかし鬼ごっこが世界的に広まっている現状を説明するには「ヒトはもともと子供の時には鬼ごっこをする動物である」という仮説の方がそれが一つの地域から伝播したと考えるより合理的だ。餌付けされたニホンザルのコドモたちは一つの物を持ち手を交代しながら遊ぶ「枝引きずり遊び」をする。この遊びには「物の持ち手は逃げ、その他の持たない方は追いかける。物を奪ったら逃げ手になる」という規則があると考えられた。こうした規則とそれによって生じる構造上の類似性などから、枝引きずり遊びは鬼ごっこの原形の起源であると考えられるのである。規則のある遊びはサルでもヒトでも生得的にできるわけではないが、「ゆとり」がある集団では自然に生じると考えられた。枝引きずり遊びのような遊びが、ヒトという種が起源してからは様々なヴァリエーションを生じ、鬼ごっことして現在の世界的分布を保っていると考えられる。
鬼ごっこは世界中の子供たちが好んでする遊びである。もっとも単純なものであっても鬼ごっこには規則がある。しかし鬼ごっこが世界的に広まっている現状を説明するには「ヒトはもともと子供の時には鬼ごっこをする動物である」という仮説の方がそれが一つの地域から伝播したと考えるより合理的だ。餌付けされたニホンザルのコドモたちは一つの物を持ち手を交代しながら遊ぶ「枝引きずり遊び」をする。この遊びには「物の持ち手は逃げ、その他の持たない方は追いかける。物を奪ったら逃げ手になる」という規則があると考えられた。こうした規則とそれによって生じる構造上の類似性などから、枝引きずり遊びは鬼ごっこの原形の起源であると考えられるのである。規則のある遊びはサルでもヒトでも生得的にできるわけではないが、「ゆとり」がある集団では自然に生じると考えられた。枝引きずり遊びのような遊びが、ヒトという種が起源してからは様々なヴァリエーションを生じ、鬼ごっことして現在の世界的分布を保っていると考えられる。
はじめに
絵巻物「鳥獣人物戯画」やブリューゲルの絵画「子供の遊戯」に描かれた遊びの数々を、自分の子供時代を想い起こしつつ眺めていると、その遊びの多彩さに目を奪われると同時に、洋の東西、時代の前後を問わず様々な遊びがよくもこんなに似ているものだと関心してしまう。地球上の異なる文化 ・地域集団において、その集団に独特な遊びがあると同時に、集団間でよく似た遊びが同時的 ・通時的に見られるという現象が、様々な遊びに関して知られている(青柳1977、大林他1998、ホイジンガ1938、森1989)。
こうした遊びの一つに「鬼ごっこ」をあげることができる。様々なヴァリエーションがあるもののこの遊びは世界各地から多くの現地調査者によって報告されている[1](大林他1998)。また現在の子供たちだけでなく、古くから日本、中国、欧州などの地域に鬼ごっこがあったことが知られているし、もちろん「鳥獣人物戯画」や「子供の遊戯」にも描かれている(小松1987、酒井1935、松浦1907、森1989、柳田1976)。鬼ごっこが見当たらない民族集団はどこにもないかのようだ。
なぜ鬼ごっこは世界中の子供たちの間でこれほど一般的なのだろうか。
鬼ごっこの原形
鬼ごっこのヴァリエーションは世界中に無数にあるが、それらの全ては、遊びの形式がもっとも単純な「原形」に様々な要素や条件を加えることで派生したものと捉えることが可能である(半澤1980)。そして次のような鬼ごっこがその原形であると考えてよい。
「何人かの子供たちの中の一人が鬼になり、その他の子供は、全て子(逃げる人)になる(相補的役割)。鬼が子たちを追いかけて、その中の一人を捕えれば、捕えられた子が新しく鬼になって交代する(交代)。」
おそらくこの記述でイメージされる遊びが、もっとも一般的な鬼ごっこではあるまいか。この記述の重要な点は、第一に鬼ごっこの原形が遊びとして成立するためには、「相補的役割」だけでなく、その「交代」を定める規則という少なくとも二つの規則が遊ぶ子供集団に共有されていることが必要なことである。そして第二に「鬼」とは単に追いかける役割の名前であり、日本ないし東洋に独特な民俗学的概念としての 「鬼 」(折口2000)はここでは第一義的ではないという点である。
もっとも単純な鬼ごっこの原形にも規則があり、複数の子供が単に「走る」ことによって成立する「追いかけっこ」とは異なる(神田1991)。規則があることで、全体として一対多(鬼対子)の追いかけっこという形式を、コドモたちが持続することが可能になっているといえる。
以下では鬼ごっことは、「追いかけっこ」に複数の「規則」を加えることで持続的になった遊び、と定義する。
鬼ごっこ起源の仮説
鬼ごっこの世界的分布を説明するには、ある地域から他の地域に伝播したと考えるよりは、「ヒトとはもともと子供の時には鬼ごっこを行う動物である」と考える方が合理的である(Brown,1991)。
この説が正しければ、鬼ごっこの起源はヒトの起源より古いかも知れず、その場合ヒトと祖先を共有している現生の動物種にも鬼ごっこが観察される可能性がある。動物の遊びにおいて発見されるであろう鬼ごっこは、その原形に近いものであろうと予測される。
本エッセイでは筆者の研究対象であるニホンザルの遊びを概括し、予測を検証することで鬼ごっこの謎に迫ってみる。
ニホンザルの遊び
サルもアカンボウ(0歳)やコドモ(1~3歳)のうちはよく遊ぶ。野猿公園で観察していると、コドモたちが実に多様な遊びをするのにすぐに気がつく。広場や木の中、池の中など様々な場所で遊ぶ。一人で寝転がったり、走ったりする「移動運動遊び」はもちろん、石や人が捨てたゴミなどを弄って遊ぶ「対物遊び」も観察される(伊谷1954)。
遊びの中で、もっともダイナミックで観察者の目を惹くのは、複数のコドモが公園内の様々な場所を走り回ったりして遊ぶ「社会的遊び」である。実際多くの霊長類のコドモは、「追いかけっこ」と「取っ組み合い」という2つの代表的な要素の繰り返しで構成された社会的遊びを頻繁に行うことが知られている(早木1990、Fagen,1981、Symons,1978)。
このように、規則のない追いかけっこはヒトを含む多くの霊長類に共通の遊びの要素といえるのだが、ニホンザルの社会的遊びの中に、鬼ごっこのように規則を持つ遊びは存在するのであろうか。
嵐山E群の「枝引きずり遊び」
京都市の嵐山モンキーパークいわたやまに餌付けされたサルの集団、嵐山E群[2]では、一つの物、多くは木の枝(ただしペットボトルなども好んで選ばれる)を奪い合って遊ぶ様子が観察される。枝を持つ方は取られないように逃げるし、一頭または複数の枝を持たない方は追いかけて取ろうとする。持つ方は枝を口にくわえて逃げることもあるが、自分の体より大きい葉ぶりの立派な枝なら手で引きずって全力で逃げる。
一般にニホンザルのオトナは一度誰かに帰属した物を巡って争うことはしない。またコドモ同士が物を巡って「本気の喧嘩」をするのは一度も観察されなかった。これらのことからコドモたちは遊んでいるのだと判断できる。この「枝引きずり遊び」は、一旦誰かが始めると、沢山の個体が参加と離脱を繰り返し、累計すると10数頭ものコドモたちが長い場合20分以上も一つの物を巡って熱中することさえある[3]。
この遊びには明確な規則性がある。筆者が2000年度に実施した調査によれば、その規則性とは「物を持つ一個体は逃げ、物を持たないその他の個体は追いかける。持たない方が持つ方を追いかけて、物を奪えば、奪った個体が逃げる方になる」というものである。いわれてみれば当たり前のようだが、このことは決して当たり前には生じない。
まず、0歳は枝を持っている個体を追うことも、自分が持ち手になって逃げることもしない。1歳は追い手になることは多いが、奪った時直ちに逃げることをあまりせず、物の持ち手になって逃げるのはうまくない。すなわち枝引きずり遊びは、生得的にできるわけではなく、加齢に従いできるようになってゆく。
この遊びが生じるには、物に対する興味が持続することが必要であるが、その対象が何であってもよいというわけではない。実際枝が折れるなどの理由を除いては、同時に二つ以上の物が遊びに使用されることはめったにない。つまり彼らは誰かが持っている、「他でもないその物」だけを遊びに媒介させているのである。
またこの遊びが持続するには、物を持つ方が、持たない方から完全に逃げ切ってしまってはいけないのだが、そういうことはほとんどない。逆に追いかけてくる個体がいなくなると、物を持つ個体は、物に対する興味を失うか、自分で誰かに近づいて追いかけっこを促すことがある。つまり物の持ち手は自分の「逃げる」役割を実行しようとしているかのようだ。
これらの観察から枝引きずり遊びには、「物を持つ一個体が逃げ手、その他の持たない方は追い手」という相補的役割があり、「物の持ち手が交代すると役割も交代する」という交代の規則もあるといってよく、コドモは物と役割の間の関係を学習してできるようになると考えられる。
枝引きずり遊びと鬼ごっこ
サルの枝引きずり遊びとヒトの鬼ごっこの原形を比べてみると、違いは数多い。枝引きずり遊びの場合、役割を定めているのは物であるが、鬼ごっこでは「鬼」という言葉である。枝引きずり遊びでは逃げ手が一頭でその他が追い手であるのに対し、鬼ごっこではその逆である。また枝引きずり遊びでは、遊びへの参入も離脱も自由だが、普通鬼ごっこはメンバーの決まったコドモ同士で行われるといった違いもある(半澤1980)。
しかし二つの遊びの間には、遊びの構造を決めている重要な要素において類似性が見出せる。どちらも相補的役割を定め、交代を定める規則がある。また枝引きずり遊びも鬼ごっこも規則によって、一対多という形式を遊びの全ての時点で生じさせ、サルもヒトも学習によってできるようになる。
こうしたことから、枝引きずり遊びは鬼ごっこの原形の起源と考えてよいだろう。
鬼ごっこが生成するメカニズム
餌付け集団では、人から与えられる高栄養の餌を食べることでエネルギー的に余裕があり、それによって出産率も上がり遊び相手になるコドモも多くなる。また餌場周辺にオトナが休息することが多くなり、コドモは連続して長い時間遊ぶことが可能になる。こうした事態は一般に野生の集団では生じない。この遊ぶためのエネルギーや遊び相手、時間など遊びを制限すると考えられる様々な要因のそれぞれに、ある程度余裕があることを「ゆとり」があると表現しよう。
ニホンザルでは、追いかけっこはどんな集団にも観察されるのに対し、枝引きずり遊びは、現在までのところ餌付け集団や飼育下の集団のコドモからのみ報告され、野生の集団からは報告がない[4]。こうしたことから、枝引きずり遊びは、ゆとりがある集団において単なる「追いかけっこ」に、物を媒介させ、相補的役割とその交代を定める規則をコドモたちが生み出し、受け継いだものと考えられるのである。逆にこうした生成が可能になるためには、ゆとりのあることが必要であるのだろう。
鬼ごっこの原形も似たようなメカニズムで、それぞれのゆとりのある集団において自然に発生したのではあるまいか。ゆとりは、全てのニホンザルやその他の霊長類に常にあるとはもちろんいえないが、ヒトの場合、どんな社会にも認められるといってよいだろう。追いかけっこはヒトに生得的な遊びとして用意されており、ゆとりがあれば、ニホンザルの事例からも分かる通り、追いかけっこが持続的に可能になる規則がコドモの集団内に生み出されうるのではなかろうか[5]。
結論
なぜ世界中の子供たちは鬼ごっこをするのだろう。筆者の考えは次のようになる。ニホンザルのコドモの枝引きずり遊びにも規則が生じていると考えられることから、鬼ごっこの原形の起源はヒトとニホンザルの共通祖先以前にまで遡れるほど古い。ゆとりのある集団のコドモたちの追いかけっこは、サルでもヒトでもそれを規則のあるものに発展すると考えられるのである。原形における役割のそれぞれ(追い手/逃げ手)に対して、言語的、象徴的な意味(鬼/子)を付与するということが生じたのはヒトという種が起源して以降のことであり、その後各地で様々なヴァリエーションが生じ現在の世界的分布が保たれている。
怖い鬼を追うといった大人の行事を子供が真似たのが鬼ごっこの起源であるとする説がある(酒井1935、柳田1976)が、むしろ鬼なる概念が生じるはるか昔から鬼ごっこを子供たちは楽しんでおり、その役割の一方に鬼の概念を外挿した、というのが日本における鬼ごっこの起源の実情であろう。
本エッセイではあえて「生物学主義」的な立場をとったが、こうした視点でコドモを見ることで、人類の遠い祖先たちのコドモたちが鬼ごっこをして遊んでいる様子を想像することができる。これは楽しい想像ではあるまいか。
絵巻物「鳥獣人物戯画」やブリューゲルの絵画「子供の遊戯」に描かれた遊びの数々を、自分の子供時代を想い起こしつつ眺めていると、その遊びの多彩さに目を奪われると同時に、洋の東西、時代の前後を問わず様々な遊びがよくもこんなに似ているものだと関心してしまう。地球上の異なる文化 ・地域集団において、その集団に独特な遊びがあると同時に、集団間でよく似た遊びが同時的 ・通時的に見られるという現象が、様々な遊びに関して知られている(青柳1977、大林他1998、ホイジンガ1938、森1989)。
こうした遊びの一つに「鬼ごっこ」をあげることができる。様々なヴァリエーションがあるもののこの遊びは世界各地から多くの現地調査者によって報告されている[1](大林他1998)。また現在の子供たちだけでなく、古くから日本、中国、欧州などの地域に鬼ごっこがあったことが知られているし、もちろん「鳥獣人物戯画」や「子供の遊戯」にも描かれている(小松1987、酒井1935、松浦1907、森1989、柳田1976)。鬼ごっこが見当たらない民族集団はどこにもないかのようだ。
なぜ鬼ごっこは世界中の子供たちの間でこれほど一般的なのだろうか。
鬼ごっこの原形
鬼ごっこのヴァリエーションは世界中に無数にあるが、それらの全ては、遊びの形式がもっとも単純な「原形」に様々な要素や条件を加えることで派生したものと捉えることが可能である(半澤1980)。そして次のような鬼ごっこがその原形であると考えてよい。
「何人かの子供たちの中の一人が鬼になり、その他の子供は、全て子(逃げる人)になる(相補的役割)。鬼が子たちを追いかけて、その中の一人を捕えれば、捕えられた子が新しく鬼になって交代する(交代)。」
おそらくこの記述でイメージされる遊びが、もっとも一般的な鬼ごっこではあるまいか。この記述の重要な点は、第一に鬼ごっこの原形が遊びとして成立するためには、「相補的役割」だけでなく、その「交代」を定める規則という少なくとも二つの規則が遊ぶ子供集団に共有されていることが必要なことである。そして第二に「鬼」とは単に追いかける役割の名前であり、日本ないし東洋に独特な民俗学的概念としての 「鬼 」(折口2000)はここでは第一義的ではないという点である。
もっとも単純な鬼ごっこの原形にも規則があり、複数の子供が単に「走る」ことによって成立する「追いかけっこ」とは異なる(神田1991)。規則があることで、全体として一対多(鬼対子)の追いかけっこという形式を、コドモたちが持続することが可能になっているといえる。
以下では鬼ごっことは、「追いかけっこ」に複数の「規則」を加えることで持続的になった遊び、と定義する。
鬼ごっこ起源の仮説
鬼ごっこの世界的分布を説明するには、ある地域から他の地域に伝播したと考えるよりは、「ヒトとはもともと子供の時には鬼ごっこを行う動物である」と考える方が合理的である(Brown,1991)。
この説が正しければ、鬼ごっこの起源はヒトの起源より古いかも知れず、その場合ヒトと祖先を共有している現生の動物種にも鬼ごっこが観察される可能性がある。動物の遊びにおいて発見されるであろう鬼ごっこは、その原形に近いものであろうと予測される。
本エッセイでは筆者の研究対象であるニホンザルの遊びを概括し、予測を検証することで鬼ごっこの謎に迫ってみる。
ニホンザルの遊び
サルもアカンボウ(0歳)やコドモ(1~3歳)のうちはよく遊ぶ。野猿公園で観察していると、コドモたちが実に多様な遊びをするのにすぐに気がつく。広場や木の中、池の中など様々な場所で遊ぶ。一人で寝転がったり、走ったりする「移動運動遊び」はもちろん、石や人が捨てたゴミなどを弄って遊ぶ「対物遊び」も観察される(伊谷1954)。
遊びの中で、もっともダイナミックで観察者の目を惹くのは、複数のコドモが公園内の様々な場所を走り回ったりして遊ぶ「社会的遊び」である。実際多くの霊長類のコドモは、「追いかけっこ」と「取っ組み合い」という2つの代表的な要素の繰り返しで構成された社会的遊びを頻繁に行うことが知られている(早木1990、Fagen,1981、Symons,1978)。
このように、規則のない追いかけっこはヒトを含む多くの霊長類に共通の遊びの要素といえるのだが、ニホンザルの社会的遊びの中に、鬼ごっこのように規則を持つ遊びは存在するのであろうか。
嵐山E群の「枝引きずり遊び」
京都市の嵐山モンキーパークいわたやまに餌付けされたサルの集団、嵐山E群[2]では、一つの物、多くは木の枝(ただしペットボトルなども好んで選ばれる)を奪い合って遊ぶ様子が観察される。枝を持つ方は取られないように逃げるし、一頭または複数の枝を持たない方は追いかけて取ろうとする。持つ方は枝を口にくわえて逃げることもあるが、自分の体より大きい葉ぶりの立派な枝なら手で引きずって全力で逃げる。
一般にニホンザルのオトナは一度誰かに帰属した物を巡って争うことはしない。またコドモ同士が物を巡って「本気の喧嘩」をするのは一度も観察されなかった。これらのことからコドモたちは遊んでいるのだと判断できる。この「枝引きずり遊び」は、一旦誰かが始めると、沢山の個体が参加と離脱を繰り返し、累計すると10数頭ものコドモたちが長い場合20分以上も一つの物を巡って熱中することさえある[3]。
この遊びには明確な規則性がある。筆者が2000年度に実施した調査によれば、その規則性とは「物を持つ一個体は逃げ、物を持たないその他の個体は追いかける。持たない方が持つ方を追いかけて、物を奪えば、奪った個体が逃げる方になる」というものである。いわれてみれば当たり前のようだが、このことは決して当たり前には生じない。
まず、0歳は枝を持っている個体を追うことも、自分が持ち手になって逃げることもしない。1歳は追い手になることは多いが、奪った時直ちに逃げることをあまりせず、物の持ち手になって逃げるのはうまくない。すなわち枝引きずり遊びは、生得的にできるわけではなく、加齢に従いできるようになってゆく。
この遊びが生じるには、物に対する興味が持続することが必要であるが、その対象が何であってもよいというわけではない。実際枝が折れるなどの理由を除いては、同時に二つ以上の物が遊びに使用されることはめったにない。つまり彼らは誰かが持っている、「他でもないその物」だけを遊びに媒介させているのである。
またこの遊びが持続するには、物を持つ方が、持たない方から完全に逃げ切ってしまってはいけないのだが、そういうことはほとんどない。逆に追いかけてくる個体がいなくなると、物を持つ個体は、物に対する興味を失うか、自分で誰かに近づいて追いかけっこを促すことがある。つまり物の持ち手は自分の「逃げる」役割を実行しようとしているかのようだ。
これらの観察から枝引きずり遊びには、「物を持つ一個体が逃げ手、その他の持たない方は追い手」という相補的役割があり、「物の持ち手が交代すると役割も交代する」という交代の規則もあるといってよく、コドモは物と役割の間の関係を学習してできるようになると考えられる。
枝引きずり遊びと鬼ごっこ
サルの枝引きずり遊びとヒトの鬼ごっこの原形を比べてみると、違いは数多い。枝引きずり遊びの場合、役割を定めているのは物であるが、鬼ごっこでは「鬼」という言葉である。枝引きずり遊びでは逃げ手が一頭でその他が追い手であるのに対し、鬼ごっこではその逆である。また枝引きずり遊びでは、遊びへの参入も離脱も自由だが、普通鬼ごっこはメンバーの決まったコドモ同士で行われるといった違いもある(半澤1980)。
しかし二つの遊びの間には、遊びの構造を決めている重要な要素において類似性が見出せる。どちらも相補的役割を定め、交代を定める規則がある。また枝引きずり遊びも鬼ごっこも規則によって、一対多という形式を遊びの全ての時点で生じさせ、サルもヒトも学習によってできるようになる。
こうしたことから、枝引きずり遊びは鬼ごっこの原形の起源と考えてよいだろう。
鬼ごっこが生成するメカニズム
餌付け集団では、人から与えられる高栄養の餌を食べることでエネルギー的に余裕があり、それによって出産率も上がり遊び相手になるコドモも多くなる。また餌場周辺にオトナが休息することが多くなり、コドモは連続して長い時間遊ぶことが可能になる。こうした事態は一般に野生の集団では生じない。この遊ぶためのエネルギーや遊び相手、時間など遊びを制限すると考えられる様々な要因のそれぞれに、ある程度余裕があることを「ゆとり」があると表現しよう。
ニホンザルでは、追いかけっこはどんな集団にも観察されるのに対し、枝引きずり遊びは、現在までのところ餌付け集団や飼育下の集団のコドモからのみ報告され、野生の集団からは報告がない[4]。こうしたことから、枝引きずり遊びは、ゆとりがある集団において単なる「追いかけっこ」に、物を媒介させ、相補的役割とその交代を定める規則をコドモたちが生み出し、受け継いだものと考えられるのである。逆にこうした生成が可能になるためには、ゆとりのあることが必要であるのだろう。
鬼ごっこの原形も似たようなメカニズムで、それぞれのゆとりのある集団において自然に発生したのではあるまいか。ゆとりは、全てのニホンザルやその他の霊長類に常にあるとはもちろんいえないが、ヒトの場合、どんな社会にも認められるといってよいだろう。追いかけっこはヒトに生得的な遊びとして用意されており、ゆとりがあれば、ニホンザルの事例からも分かる通り、追いかけっこが持続的に可能になる規則がコドモの集団内に生み出されうるのではなかろうか[5]。
結論
なぜ世界中の子供たちは鬼ごっこをするのだろう。筆者の考えは次のようになる。ニホンザルのコドモの枝引きずり遊びにも規則が生じていると考えられることから、鬼ごっこの原形の起源はヒトとニホンザルの共通祖先以前にまで遡れるほど古い。ゆとりのある集団のコドモたちの追いかけっこは、サルでもヒトでもそれを規則のあるものに発展すると考えられるのである。原形における役割のそれぞれ(追い手/逃げ手)に対して、言語的、象徴的な意味(鬼/子)を付与するということが生じたのはヒトという種が起源して以降のことであり、その後各地で様々なヴァリエーションが生じ現在の世界的分布が保たれている。
怖い鬼を追うといった大人の行事を子供が真似たのが鬼ごっこの起源であるとする説がある(酒井1935、柳田1976)が、むしろ鬼なる概念が生じるはるか昔から鬼ごっこを子供たちは楽しんでおり、その役割の一方に鬼の概念を外挿した、というのが日本における鬼ごっこの起源の実情であろう。
本エッセイではあえて「生物学主義」的な立場をとったが、こうした視点でコドモを見ることで、人類の遠い祖先たちのコドモたちが鬼ごっこをして遊んでいる様子を想像することができる。これは楽しい想像ではあるまいか。
[1]英語のtagに相当する遊び。米イェール大学が提供している多くの人類社会のさまざまな情報に関するデータベース、「人類関係地域ファイル(HRAF)」を用いて調べても、「鬼ごっこ(tag)」が世界中の極めて広範な地域に見出される遊びであることが確かめられる
[2]嵐山モンキーパークいわたやまには2004年夏現在、約157頭のサルが餌付けされており、うち26頭が1歳から3歳のコドモである
[3]ニホンザルのコドモの「枝引きずり遊び」やその他の社会的遊び(「追いかけっこ」、「取っ組み合い」など)の動画を、日本動物行動学会が提供している「動物行動の映像データベース(MOMO)」(http://www.momo-p.com/)から参照できる
[4]現在までに枝引きずり遊びが観察されている嵐山E群以外の集団として、餌付け群の大分県高崎山群(伊谷1954)、同じく餌付け群の宮崎県幸島主群(筆者観察)、飼育群である愛知県日本モンキーセンターのヤクザル群(J.B. Leca私信)などが挙げられる。一方、枝引きずり遊びが「観察されない」群れの存在を確かめることは非常に困難な作業であり、現在も調査を継続中である
[5]この推論からは、ヒトの場合でもゆとりのない子供の集団では、鬼ごっこが生じないだろうという予測が導かれるが、こうした問題の検証は今後の課題である
参考文献
青柳まちこ 1977 『「遊び」の文化人類学』 講談社現代新書
伊谷純一郎 1954 『高崎山のサル』 日本動物記2 今西錦司編 光文社
大林太良、岸野雄三、寒川恒夫、山下晋司編 1998 『民族遊戯大事典』 大修館書店
折口信夫 2000 「鬼と山人と」 『鬼』 小松和彦編 河出書房新社
神田英雄 1991 「追いかけ遊びからオニごっこへ」 『遊びの発達心理学』 山崎愛世心理科学研究会編著 萌文社
小松茂美編 1987 『鳥獣人物戯画』 日本の絵巻6 小松茂美編 中央公論社
酒井欣 1935 『日本遊戯史』 建設社
早木仁成 1990 『チンパンジーのなかのヒト』 ポピュラー ・サイエンス 裳華房
半澤敏郎 1980 『童遊文化史 考現に基づく考証的研究』 第一巻 東京書籍
ヨハン ・ホイジンガ 1938 『ホモ ・ルーデンス 人類文化と遊戯』 高橋英夫訳 中央公論社
松浦政泰編 1907 『世界遊戯法大全』 博文館
森洋子 1989 『ブリューゲルの「子供の遊戯」:遊びの図象学』 未来社
柳田国男 1976 『こども風土記 母の手毬歌』 岩波文庫
Brown, Donald E., 1991 "Human Universals", McGraw-Hill
Fagen, Robert, 1981 "Animal Play Behavior", Oxford University Press
Symons, Donald, 1978 "Play and Aggression", Columbia University Press
[2]嵐山モンキーパークいわたやまには2004年夏現在、約157頭のサルが餌付けされており、うち26頭が1歳から3歳のコドモである
[3]ニホンザルのコドモの「枝引きずり遊び」やその他の社会的遊び(「追いかけっこ」、「取っ組み合い」など)の動画を、日本動物行動学会が提供している「動物行動の映像データベース(MOMO)」(http://www.momo-p.com/)から参照できる
[4]現在までに枝引きずり遊びが観察されている嵐山E群以外の集団として、餌付け群の大分県高崎山群(伊谷1954)、同じく餌付け群の宮崎県幸島主群(筆者観察)、飼育群である愛知県日本モンキーセンターのヤクザル群(J.B. Leca私信)などが挙げられる。一方、枝引きずり遊びが「観察されない」群れの存在を確かめることは非常に困難な作業であり、現在も調査を継続中である
[5]この推論からは、ヒトの場合でもゆとりのない子供の集団では、鬼ごっこが生じないだろうという予測が導かれるが、こうした問題の検証は今後の課題である
参考文献
青柳まちこ 1977 『「遊び」の文化人類学』 講談社現代新書
伊谷純一郎 1954 『高崎山のサル』 日本動物記2 今西錦司編 光文社
大林太良、岸野雄三、寒川恒夫、山下晋司編 1998 『民族遊戯大事典』 大修館書店
折口信夫 2000 「鬼と山人と」 『鬼』 小松和彦編 河出書房新社
神田英雄 1991 「追いかけ遊びからオニごっこへ」 『遊びの発達心理学』 山崎愛世心理科学研究会編著 萌文社
小松茂美編 1987 『鳥獣人物戯画』 日本の絵巻6 小松茂美編 中央公論社
酒井欣 1935 『日本遊戯史』 建設社
早木仁成 1990 『チンパンジーのなかのヒト』 ポピュラー ・サイエンス 裳華房
半澤敏郎 1980 『童遊文化史 考現に基づく考証的研究』 第一巻 東京書籍
ヨハン ・ホイジンガ 1938 『ホモ ・ルーデンス 人類文化と遊戯』 高橋英夫訳 中央公論社
松浦政泰編 1907 『世界遊戯法大全』 博文館
森洋子 1989 『ブリューゲルの「子供の遊戯」:遊びの図象学』 未来社
柳田国男 1976 『こども風土記 母の手毬歌』 岩波文庫
Brown, Donald E., 1991 "Human Universals", McGraw-Hill
Fagen, Robert, 1981 "Animal Play Behavior", Oxford University Press
Symons, Donald, 1978 "Play and Aggression", Columbia University Press
「開発途上国」とよばれる国が、世界には約160カ国あります。
「安心して飲める水がない」「子どもを学校に行かせられない」「病気で亡くなる人が多い」など、「開発途上国」では、多くの問題が人々を苦しめています。世界各国は、力を合わせてその解決のために努力していかなければなりません。
このコーナーでは、ビデオや写真などで「途上国の問題」や「私たちの生活と関係している途上国」、そして「JICAの活動」などを紹介しています
「安心して飲める水がない」「子どもを学校に行かせられない」「病気で亡くなる人が多い」など、「開発途上国」では、多くの問題が人々を苦しめています。世界各国は、力を合わせてその解決のために努力していかなければなりません。
このコーナーでは、ビデオや写真などで「途上国の問題」や「私たちの生活と関係している途上国」、そして「JICAの活動」などを紹介しています
調べ学習コンテスト「エコキッズ2011」に、「国際森林年特別賞」・「国連生物多様性の10年特別賞」の2つの特別賞が新設
2011-08-04
本年6月20日にNTTレゾナント株式会社が開催を発表した全国小学生環境学習コンテスト「エコキッズ2011」に、これまでの「個人賞」、「学校・団体賞」に加えて、新たな共催・後援・協力団体()のもと「国際森林年特別賞」、「国連生物多様性の10年特別賞」の二つの特別賞が新設されることになりました。
「エコキッズ2011」とは、全国の小学生(3年生〜6年生)を対象とし、「地球環境問題の現状を知り、独自の意見を持ってもらうこと」を目的として「緑のgoo()」などを活用した調べ学習の成果作品を応募するコンテストです。
「国際森林年特別賞」は、国際森林年の趣旨に沿い、森づくりの循環を再生することで豊かな森を守り育てていくために、一人ひとりができることについて調べ、まとめられている作品に対して表彰します。「国連生物多様性の10年特別賞」は、国連生物多様性の10年の趣旨に沿い、生物多様性の保全・再生に向けて一人ひとりができる活動について調べ、まとめられている作品に対して表彰します。
また、今回調べ学習を円滑に進めていただくために、教材用webページも準備しました。
(*1) 本コンテストの共催として、公益社団法人国土緑化推進機構に加え、「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会が新たに参加します。
また、後援として、全国連合小学校長会、全国市町村教育委員会連合会、全国小中学校環境教育研究会に加え、この度、環境省、林野庁、公益財団法人オイスカ、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク、一般社団法人CEPAジャパン、全国森林インストラクター会、社団法人全国森林レクリエーション協会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、財団法人日本環境協会、財団法人日本生態系協会の各団体が、特別協力として、国際森林年国内委員会事務局が新たに加わりました。
(*2)「緑のgoo」は、2007年から続いている国内初の環境貢献型サービスです。NTTレゾナントは、ユーザが「緑のgoo」を利用することで得た収益の一部を環境保護団体に寄付します。ユーザは、「緑のgoo」を使うことで、環境保護活動のサポートができます。現在は、公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」を通して、東日本大震災復興に向けた森林整備や緑化、間伐材利用等の取り組みに寄付しています。
1.「エコキッズ2011」について
「エコキッズ2011」とは、小学生(3年生〜6年生)を対象に、環境問題の現状をより深く知り、独自の意見を持ってもらうことを目的に開催します。コンテストへの参加を通じて、子どもたちの環境問題への意識を高めるとともに、インターネットなどを活用した調べ学習への取り組みを推進することも目的としています。
また、2011年は「国際森林年」であり、また「国連生物多様性の10年」のキックオフの年でもあることから、本年を契機に、子どもたちが「森林づくりの循環」や「生物多様性保全」の重要性への関心を高め、また、本コンテストを通じて、森林をはじめとした地球上のさまざまな生態系の保全・再生活動への参加や、持続可能な生態系管理・利用に貢献することの大切さについて理解を深めてもらうことを期待しています。
2.「エコキッズ2011」実施概要
募集対象者: 全国の小学生 3年生〜6年生
※上記以外の応援参加(表彰の対象外)も受け付けます
募集内容: 「地球環境についての調べ学習レポート」
『総合的な学習の時間』や『夏休みの自由研究』で環境をテーマにした調べ学習の成果作品
※本コンテストでは、調べ学習に利用するインターネットコンテンツとして「緑のgoo」(http://green.goo.ne.jp/)及び「キッズgoo」(http://kids.goo.ne.jp/)を推奨しています。
※ 国際森林年特別賞用に教材webページを準備しました。
http://green.goo.ne.jp/ecokids2011/forest.html
受け付け対象となる作品:
?調べ学習レポート(コンテスト用に作成したワークシートを使用)
?『作文・感想文』、『観察日記・絵日記』
?壁新聞
応募締切: 2011年11月1日(火)当日消印有効
応募方法: 下記「エコキッズ2011事務局」までお送りください。
「エコキッズ2011事務局」
〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル5F
発表: エコキッズ2011ホームページ
http://green.goo.ne.jp/ecokids2011/
エコプロダクツ展2011(2011年12月15日〜17日東京ビッグサイトにて開催)
「NTTレゾナントブース」設置のテレビモニターで授賞作品を映像で紹介
及び国際森林年記念「森林からはじまるエコライフ展」内の「「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会」ブース等にて紹介
表彰: 最優秀賞、「国際森林年特別賞」、「国連生物多様性の10年特別賞」は、エコプロダクツ展2011で表彰式を行い、表彰する予定です。
※旅費は主催者が負担します。負担内容は規定によります。
3.賞と商品
個人賞:
?最優秀賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード3万円)
?優秀賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
?準優秀賞 20作品(賞状、図書カード5千円)
学校・団体賞:
?最優秀学校奨励賞 1校(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
?学校奨励賞 2校(賞状、たて、図書カード5千円)
国際森林年特別賞(新設):
?林野庁長官賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード2万円)
?国土緑化推進機構理事長賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
国連生物多様性の10年特別賞(新設):
?最環境大臣賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード2万円)
?「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員長賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
4.「エコキッズ2011」実施体制
主催: 緑のgoo(http://green.goo.ne.jp/)
共催: 公益社団法人国土緑化推進機構、「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会()、キッズgoo()(http://kids.goo.ne.jp/)
後援: 環境省、林野庁、公益財団法人オイスカ、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク、一般社団法人CEPA ジャパン、全国市町村教育委員会連合会、全国小中学校環境教育研究会、全国森林インストラクター会、社団法人全国森林レクリエーション協会、全国連合小学校校長会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、財団法人日本環境協会、財団法人日本生態系協会
特別協力: 国際森林年国内委員会事務局
企画協力: 日本教育新聞社
(*3)「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会は、「国連生物多様性の10年」を迎えるにあたり、子どもたちのグリーンウェイブなどの生物多様性保全活動を推進するため、『子どもたちが「木を植え、育てる」ことを通して、自然の恵みに支えられた暮らしに感謝する心を育み、災害に強く持続可能な営みを学べる仕組みづくり』を目標として国内外で森づくり等を行っている青少年団体や指導者団体により結成された実行委員会です。(http://www.greenwave-net.com/)
(*4)平成13年7月に開設した「キッズgoo」は、「子ども向けウェブ検索サービス」と子どもの好奇心をくすぐる学習・エンタメ「コンテンツ」の提供により、国内有数の“小学生向け ポータルサイト”として好評を得ています。 閲覧内容の安全性に配慮し、安全と思われるページのみを表示する、独自のプログラミングによるフィルタリング機能を取り入れたウェブ検索サービスや、ウェ ブページに自動的にふりがな(ルビ)を振る機能など、子どもたちが利用するインターネットの玄関として安心・安全なサービスを提供しています。
5.その他
今回の応募作品を「環境学習」の参考作品として「緑のgoo」のサイト上に掲載していく予定です。なお「エコキッズ」は、本年が2回目の実施となり、昨年実施しました第1回では、合計1053点の応募がありました。
前回の応募作品はhttp://green.goo.ne.jp/ecokids2011/2010.htmlより閲覧可能です。
(前回応募作品イメージ)
「エコキッズ2011」とは、全国の小学生(3年生〜6年生)を対象とし、「地球環境問題の現状を知り、独自の意見を持ってもらうこと」を目的として「緑のgoo()」などを活用した調べ学習の成果作品を応募するコンテストです。
「国際森林年特別賞」は、国際森林年の趣旨に沿い、森づくりの循環を再生することで豊かな森を守り育てていくために、一人ひとりができることについて調べ、まとめられている作品に対して表彰します。「国連生物多様性の10年特別賞」は、国連生物多様性の10年の趣旨に沿い、生物多様性の保全・再生に向けて一人ひとりができる活動について調べ、まとめられている作品に対して表彰します。
また、今回調べ学習を円滑に進めていただくために、教材用webページも準備しました。
(*1) 本コンテストの共催として、公益社団法人国土緑化推進機構に加え、「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会が新たに参加します。
また、後援として、全国連合小学校長会、全国市町村教育委員会連合会、全国小中学校環境教育研究会に加え、この度、環境省、林野庁、公益財団法人オイスカ、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク、一般社団法人CEPAジャパン、全国森林インストラクター会、社団法人全国森林レクリエーション協会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、財団法人日本環境協会、財団法人日本生態系協会の各団体が、特別協力として、国際森林年国内委員会事務局が新たに加わりました。
(*2)「緑のgoo」は、2007年から続いている国内初の環境貢献型サービスです。NTTレゾナントは、ユーザが「緑のgoo」を利用することで得た収益の一部を環境保護団体に寄付します。ユーザは、「緑のgoo」を使うことで、環境保護活動のサポートができます。現在は、公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」を通して、東日本大震災復興に向けた森林整備や緑化、間伐材利用等の取り組みに寄付しています。
1.「エコキッズ2011」について
「エコキッズ2011」とは、小学生(3年生〜6年生)を対象に、環境問題の現状をより深く知り、独自の意見を持ってもらうことを目的に開催します。コンテストへの参加を通じて、子どもたちの環境問題への意識を高めるとともに、インターネットなどを活用した調べ学習への取り組みを推進することも目的としています。
また、2011年は「国際森林年」であり、また「国連生物多様性の10年」のキックオフの年でもあることから、本年を契機に、子どもたちが「森林づくりの循環」や「生物多様性保全」の重要性への関心を高め、また、本コンテストを通じて、森林をはじめとした地球上のさまざまな生態系の保全・再生活動への参加や、持続可能な生態系管理・利用に貢献することの大切さについて理解を深めてもらうことを期待しています。
2.「エコキッズ2011」実施概要
募集対象者: 全国の小学生 3年生〜6年生
※上記以外の応援参加(表彰の対象外)も受け付けます
募集内容: 「地球環境についての調べ学習レポート」
『総合的な学習の時間』や『夏休みの自由研究』で環境をテーマにした調べ学習の成果作品
※本コンテストでは、調べ学習に利用するインターネットコンテンツとして「緑のgoo」(http://green.goo.ne.jp/)及び「キッズgoo」(http://kids.goo.ne.jp/)を推奨しています。
※ 国際森林年特別賞用に教材webページを準備しました。
http://green.goo.ne.jp/ecokids2011/forest.html
受け付け対象となる作品:
?調べ学習レポート(コンテスト用に作成したワークシートを使用)
?『作文・感想文』、『観察日記・絵日記』
?壁新聞
応募締切: 2011年11月1日(火)当日消印有効
応募方法: 下記「エコキッズ2011事務局」までお送りください。
「エコキッズ2011事務局」
〒105-0011 東京都港区芝公園1-3-8 苔香園ビル5F
発表: エコキッズ2011ホームページ
http://green.goo.ne.jp/ecokids2011/
エコプロダクツ展2011(2011年12月15日〜17日東京ビッグサイトにて開催)
「NTTレゾナントブース」設置のテレビモニターで授賞作品を映像で紹介
及び国際森林年記念「森林からはじまるエコライフ展」内の「「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会」ブース等にて紹介
表彰: 最優秀賞、「国際森林年特別賞」、「国連生物多様性の10年特別賞」は、エコプロダクツ展2011で表彰式を行い、表彰する予定です。
※旅費は主催者が負担します。負担内容は規定によります。
3.賞と商品
個人賞:
?最優秀賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード3万円)
?優秀賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
?準優秀賞 20作品(賞状、図書カード5千円)
学校・団体賞:
?最優秀学校奨励賞 1校(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
?学校奨励賞 2校(賞状、たて、図書カード5千円)
国際森林年特別賞(新設):
?林野庁長官賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード2万円)
?国土緑化推進機構理事長賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
国連生物多様性の10年特別賞(新設):
?最環境大臣賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード2万円)
?「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員長賞 1作品(賞状、トロフィー、図書カード1万円)
4.「エコキッズ2011」実施体制
主催: 緑のgoo(http://green.goo.ne.jp/)
共催: 公益社団法人国土緑化推進機構、「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会()、キッズgoo()(http://kids.goo.ne.jp/)
後援: 環境省、林野庁、公益財団法人オイスカ、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク、一般社団法人CEPA ジャパン、全国市町村教育委員会連合会、全国小中学校環境教育研究会、全国森林インストラクター会、社団法人全国森林レクリエーション協会、全国連合小学校校長会、公益社団法人日本環境教育フォーラム、財団法人日本環境協会、財団法人日本生態系協会
特別協力: 国際森林年国内委員会事務局
企画協力: 日本教育新聞社
(*3)「生物多様性と子どもの森」キャンペーン実行委員会は、「国連生物多様性の10年」を迎えるにあたり、子どもたちのグリーンウェイブなどの生物多様性保全活動を推進するため、『子どもたちが「木を植え、育てる」ことを通して、自然の恵みに支えられた暮らしに感謝する心を育み、災害に強く持続可能な営みを学べる仕組みづくり』を目標として国内外で森づくり等を行っている青少年団体や指導者団体により結成された実行委員会です。(http://www.greenwave-net.com/)
(*4)平成13年7月に開設した「キッズgoo」は、「子ども向けウェブ検索サービス」と子どもの好奇心をくすぐる学習・エンタメ「コンテンツ」の提供により、国内有数の“小学生向け ポータルサイト”として好評を得ています。 閲覧内容の安全性に配慮し、安全と思われるページのみを表示する、独自のプログラミングによるフィルタリング機能を取り入れたウェブ検索サービスや、ウェ ブページに自動的にふりがな(ルビ)を振る機能など、子どもたちが利用するインターネットの玄関として安心・安全なサービスを提供しています。
5.その他
今回の応募作品を「環境学習」の参考作品として「緑のgoo」のサイト上に掲載していく予定です。なお「エコキッズ」は、本年が2回目の実施となり、昨年実施しました第1回では、合計1053点の応募がありました。
前回の応募作品はhttp://green.goo.ne.jp/ecokids2011/2010.htmlより閲覧可能です。
(前回応募作品イメージ)
世界には、働かなければならなかったり学校が近くになかったりして、学校に行けない子どもが、7,200万人もいます。そして学校に行けずに大人になり、文字の読み書きができない人が7億5,900万人もいます。世界寺子屋運動は、このような子どもたちや大人が「学びの場=寺子屋」で読み書きや算数を学べるように、教育の機会を提供する運動です。国連はUNESCOの主導により「国連識字の10年」(2002年~2013年)を定め、すべての子どもたちが学校に通えるようになることや、成人女性の識字率が向上することを目標としています。皆さんも、世界のいろいろな子どもたちの生活について考えて みませんか?日本ユネスコ協会連盟では、皆さまからのご協力(募金や書きそんじハガキの回収)をお待ちしています。 発展途上国の寺子屋で学ぶ子どもたちや、都市スラムで生活する子どもたちを対象にした給食・栄養プログラムの実施や食糧、医療品の支援を行っています。 ※「一杯のスプーン」は、作家・犬養道子さんの呼びかけによって、1974年に始まった国際協力活動です。 JIFFカブール病院(アフガニスタン)に子どもたちへの緊急医薬品と食料支援、また国際仏教協会(ネパール)に医療品と食料支援を行っています。 |
国際ボランティア連絡会議 コソボ独立3度目のクリスマス。 難民の子どもたちへクリスマスギフトを。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
更新:2010年11月17日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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Speaking Out
【日本の子どもに対する教育事業:Speaking Out~みんなで話そう~】
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)では、Speaking Out~みんなで話そう~プロジェクト(以下スピーキングアウト)を実施しています。スピーキングアウトは、日本の子どもに対する教育事業。当団体ボランティアとの協働のもと、学校や子どもの集まる様々な場所において、国際協力や子どもの権利をテーマに、国内外の子どもの声や事例、写真、ゲーム等を用いて、参加型プログラムを実施します。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下、SCJ)では、Speaking Out~みんなで話そう~プロジェクト(以下スピーキングアウト)を実施しています。スピーキングアウトは、日本の子どもに対する教育事業。当団体ボランティアとの協働のもと、学校や子どもの集まる様々な場所において、国際協力や子どもの権利をテーマに、国内外の子どもの声や事例、写真、ゲーム等を用いて、参加型プログラムを実施します。
スピーキングアウトに参加した子どもたちが、子どもの権利の視点を持ち、意見を表明していくことを目的としています。
セーブ・ザ・チルドレンUKの同事業を参考に開始した2003年から2007年までの4年間に、主に小・中・高校生を中心とするのべ約14000人以上の子どもたち、のべ約900名のボランティアがスピーキングアウトに参加しました。
現在スピーキングアウトは下記の3つのプログラムを展開しています。
Speaking Outに一緒に参加してみませんか?
【~知ることからはじめよう!~】
子どもたちが国際協力活動について知るプログラムです。セーブ・ザ・チルドレンが制作したポスター教材"Hi5"を使用します。
→ Hi5プログラム詳細はこちら
【~伝えよう!自分のこと・世界のこと~】
セーブ・ザ・チルドレンが高校で連続したワークショップを実施し、子どもたちが子どもの権利を理解し、自分のこと・世界のことについて他の子どもたちに伝えていくプログラムです。
→ Child to Childプログラム詳細はこちら
【~伝えよう!た~くさんの人へ~】子どもたちが自分たちのメッセージを映像で発信するウェブキャンペーンです。
→ Child to Publicキャンペーン詳細はこちら
セーブ・ザ・チルドレンUKの同事業を参考に開始した2003年から2007年までの4年間に、主に小・中・高校生を中心とするのべ約14000人以上の子どもたち、のべ約900名のボランティアがスピーキングアウトに参加しました。
現在スピーキングアウトは下記の3つのプログラムを展開しています。
Speaking Outに一緒に参加してみませんか?
【~知ることからはじめよう!~】
子どもたちが国際協力活動について知るプログラムです。セーブ・ザ・チルドレンが制作したポスター教材"Hi5"を使用します。
→ Hi5プログラム詳細はこちら
【~伝えよう!自分のこと・世界のこと~】
セーブ・ザ・チルドレンが高校で連続したワークショップを実施し、子どもたちが子どもの権利を理解し、自分のこと・世界のことについて他の子どもたちに伝えていくプログラムです。
→ Child to Childプログラム詳細はこちら
【~伝えよう!た~くさんの人へ~】子どもたちが自分たちのメッセージを映像で発信するウェブキャンペーンです。
→ Child to Publicキャンペーン詳細はこちら
- 活動報告
- 沖縄でも子どもの貧困観ヒアリング調査を実施:SOAP(2011.03.10)
- Speaking Out CH2011/3月号:リレーメッセージ/ジョン・カビラさんほか、活動報告/沖縄でのヒアリング調査動画配信中(2011.03.10)
- 参加者募集!4/23(土)世界一大きな授業(2011.03.10)
- 賛同団体・賛同人募集「子どもを政争の具にしないで」:SOAP(2011.03.04)
- ポジティブ・ディシプリン:3/12 東京でセミナー開催決定!! (2011.02.25)
- 京阪神にて子どもの貧困観ヒアリング調査を実施:SOAP(2011.02.21)
- 2011「世界一大きな授業」参加校募集(2011.2.21)
- 埼玉県和光市が子ども版地域協議会の提案を検討(2011.02.21)
- Speaking Out CH2011/2月号:リレーメッセージ/ルー大柴さん、対談/大正大学西郷教授動画配信中(2011.02.14)
- 子どもの貧困解決に向けた市民の声:SOAP(2011.02.01)
- Speaking Out CH2011/1月号:リレーメッセージ/Candle JUNEさん、対談/政井マヤさん動画配信中(2011.01.14)
- Child to Child:高校生が小学生にSpeaking Outを実施!(2011.01.14)
- ポジティブ・ディシプリン: 行政との連携を実施中 Vol.4 (2011.01.14)
- 子どもの貧困に関する年末声明~子どもたちの夢や希望の灯を消さない!~:SOAP(2010.12.15)
- 「Hi5!」活用方法紹介Vol.4:小学校での国際理解学習(2010.12.15)
- ポジティブ・ディシプリン: 今年も増刷決定! 読者・セミナー参加者の声から (2010.12.15)
- 子どもの貧困解決に向け、啓発イベントを実施:SOAP(2010.12.01)
- ユースグループ主催日本の子どもの貧困に関するワークショップ(2010.12.01)
- ポジティブ・ディシプリン: 行政との連携を実施中 Vol.3 (2010.12.01)
- 11/20「世界子どもの日」、動画配信スタート!(2010.11.20)
- 11/20「世界子どもの日」、YouTubeにSpeaking Outチャンネル開設!(2010.11.15)
- 参加者募集!11/21子どもの貧困に関するワークショップ:SOAP(2010.11.12)
- 子どもの貧困解決に向け、11/19キャンドルメッセージ実施!:SOAP(2010.11.12)
- 「Hi5!」活用方法紹介Vol.3:イベントで世界を知るきっかけ作りを!(2010.11.01)
- 参加者募集!子どもの貧困解決に向け、イベント開催:SOAP(2010.10.27)
- 子どもの貧困解決にむけて、啓発イベントを実施中:SOAP(2010.10.15)
- 子どもの貧困に関する全国意識アンケート調査を実施:SOAP(2010.1015)
- 「写真から見よう!!世界の子どもたち」フォトランゲージ教材販売中(2010.9.16)
- ポジティブ・ディシプリン: 行政との連携実施中 Vol.2 (2010.09.16)
- 埼玉県和光市の子ども版地域協議会で子どもたちが意見を表明(2010.09.01)
- 子どもの貧困に関し、子どもたちへのヒアリング調査を実施中:SOAP(2010.09.01)
- 津田スタッフの手紙(特別ページ)
- 埼玉県和光市で子ども版地域協議会を実施(2010.08.02)
- ap bank fes'10にて子どもの貧困問題について発信:SOAP(2010.08.02)
- ポジティブ・ディシプリン: 行政との連携を開始 Vol.1 (2010.08.02)
- SCJとap bankのコラボが実現!:SOAP(2010.07.15)
- 「Hi5!」活用方法紹介Vol.2:児童館での国際理解推進(2010.07.15)
- 国連子どもの権利委員会最終見解から見る子どもの貧困:SOAP(2010.07.01)
- 「Hi5!」活用方法紹介Vol.1:学校での国際学習/国際理解学習(2010.07.01)
- 自治体と協働し、子ども参加を実践中(2010.06.15)
- ポジティブ・ディシプリン:6/26セミナー参加者募集!(2010.06.08)
- 参院選に向け、子どもの貧困問題に対して政策提言中:SOAP
- 福島大臣に子どもの貧困問題に対する要望書を提出:SOAP
- ユースグループ主催国際協力ワークショップ参加者募集
- 子どもの貧困に関するアンケート結果:SOAP
- 「世界一大きな授業」参加校募集
- 100名の子どもが貧困に関する声を発信:SOAP
- 締め切り迫る!「Hi5!」教材体験セミナー参加者募集(2010.2.1)
- 2/7子どもの貧困に関する声を発信!:SOAP
- 「Hi5!」が優秀賞受賞(2010.01.05)
- ポジティブ・ディシプリン:政井マヤさんと対談
- 教材体験セミナー参加者募集(2009.12.15)
- ポジティブ・ディシプリン:セミナー開始!(09.11.16)
- 「Hi5!」ポスター式教材販売中!
- 「ポジティブ・ディシプリンのすすめ」出版
- ポジティブ・ディシプリン実践演習例
- ポジティブ・ディシプリン
- Hi5プログラム
- Child to Publicキャンペーン
- 子どもたちの映像メッセージ
- 子どもたちの映像メッセージ 宮城・千葉実施分
- 子どもたちの映像メッセージ 東京実施分
- 子どもたちの映像メッセージ 埼玉・神奈川実施分
- 子どもたちの映像メッセージ 愛知実施分
- 子どもたちの映像メッセージ 大阪・兵庫・広島実施分
- Child to Publicキャンペーン(入賞作品発表)
- 高校生がSpeaking Outを実施
- Child to Childプログラム
- Speaking Out
リオでの伝説のスピーチ
Severn Cullis-Suzuki(セヴァン・カリス=スズキ)
翻訳・佐藤万理、辻信一
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